hideの「お酒の先生」はPATA


hideといえばお酒。

ですが、
PATAと出会う前のhideはお酒との縁が浅かったのをご存知でしょうか。

「hideが愛したお酒」
にいきつくまでのエピソードをhide自身が語っているインタビューをご紹介します。

デビュー直後くらいの頃は、いっつもPATAと一緒に遊んでた。

だって、お隣さんだったからね。
引っ越しする時に、オレが「近くにおいでよ攻撃」をしたら超近所にやってきたんだ。

本当に、すぐそば。

でも、その頃はオレ、あんまりお酒を飲まなかったんだ。

パーティとか打ち上げでなければ、めったにお酒なんか飲まなかった。

お酒を飲むこと自体、PATAと会うまではイベントだったんだ。

なのにPATAといっしょに遊ぶようになってからは、
酒が超身近なものになってしまった。

あの人は、いっつも飲んでるからね。

だから、オレにとっては酒の先生。

PATAのせいだよ、こんなになっちゃったのは。

PATAがいけないんだよ。

オレ、PATAの教えを間違った解釈しちゃったからさ。

PATAは正道をいってるんだけど、
PATAを先生と仰いでお酒の道に入ったオレは邪道にいってしまったんだ(笑)

ロッキンf別冊「PATA’s Guitar Book」(1994年 立東社発行)より引用


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